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自動釣銭機紹介コラム

飲食店に自動釣銭機を導入するメリットとは?注意点も紹介

 

    【このコラムでわかること】

  • 自動釣銭機とは
  • 飲食店に自動釣銭機を導入することで得られる5つのメリット
  • 自動釣銭機の導入にあたって飲食店経営者が押さえておきたい注意点

 

飲食店を経営されている方のなかには、自動釣銭機の導入をお考えの方もいらっしゃるでしょう。
自動釣銭機を導入することは業務の効率化につながるとされていますが、具体的にどのようなメリットがあるのかが気になりますよね。

本記事では、飲食店に自動釣銭機を導入することで得られるメリットや、導入にあたって押さえておきたい注意点などを紹介します。
業務を効率化させたいとお考えの飲食店の経営者様は、ぜひご覧ください。

下記の記事で、【店舗経営者必見】店舗のコスト削減に効果的な方法を紹介について解説しています。あわせて参考にしてください。

自動釣銭機とは

 

自動釣銭機とは、キャッシュドロア(レジドロア)の代わりに使われる、現金の受領と釣銭の払い出しを自動で行う機器のことです。
機器に現金を投入すると自動で釣銭が計算されて出てくるため、釣銭を計算する手間がかからないうえに、お客様に釣銭を渡し間違えるといった事態を防ぐ効果も期待できます。

 

また、自動釣銭機の使い方には2種類の方法があり、自動釣銭機を扱うのが誰かという点で使い方が変わります。
1つは従業員が会計処理を行い、もう一つはお客様自身が行うといった使い方です。お客様自身が自動釣銭機を使って会計処理を行うレジを「セルフレジ」とい言います。

 

前者は受取金額の入力ミスや釣銭の渡し間違えといった人的ミスを低減でき、後者は従業員の業務の工数や負担を削減できるため、店舗で解決したい課題に合ったタイプを選びましょう。

 

飲食店に自動釣銭機を導入することで得られる5つのメリット

ポイント!女性

ここからは、飲食店に自動釣銭機を導入することで得られる5つのメリットを紹介します。
自動釣銭機を導入することで、業務を効率化したいとお考えの飲食店経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

メリット①会計のミスや釣銭の渡し間違えを防止できる

 

自動釣銭機は、現金を投入するだけで釣銭の計算を自動で行います。
そのため、レジを打ち間違えるといったことや、お客様に釣銭を渡し間違えるといったこともありません。

 

店舗経営における会計業務のミスを防止できるという点や、釣銭の渡し間違いによるクレームを防止できるという点において、自動釣銭機は役立つでしょう。

 

メリット②オペレーションの向上につながる

 

自動釣銭機を導入することで、従来は従業員が行っていた会計業務が自動化されるため、従業員の業務の負担が減ります。
結果、オペレーションの向上につながるというメリットもあるのです。

 

また、レジの運用方法を変更することでレジ業務を対応する人材を雇用する必要もなくなるため、これまではレジに配置されていた従業員を別の場所に配置することができます。
人手が少ない場所に人材を充当することで業務の効率化を図ったり、教育を簡易化できたりすることが、結果的にオペレーションの向上につながるというわけです。

 

メリット③セキュリティの向上につながる

 

簡単な操作で開閉ができるキャッシュドロアと異なり、自動釣銭機は自由に現金を取り出すことができません。
セキュリティ性が高いため、外部からの盗難や従業員の不正行為も防止できます。

 

メリット④レジ業務が苦手な従業員であっても操作ができる

 

自動釣銭機のメリットとして、操作が簡単であるという点も挙げられます。
機器に現金を投入するだけで釣銭が出てくるため、会計の際に受領額を確認したり、釣銭額を数えたりするといった時間もかかりません。

 

そのため、レジ業務に苦手意識があるという方や日本語に不慣れな外国人労働者の方であっても、スムーズに操作を行えるでしょう。

 

メリット⑤感染症対策に効果が期待できる

 

お客様自身が会計を行うセミセルフタイプの自動釣銭機であれば、新型コロナウイルスをはじめとした感染症対策にも効果が期待できるでしょう。
なぜなら、自動釣銭機は従来のキャッシュドロアと異なり、従業員とお客様のあいだで現金を直接手渡す必要がなくなるため、ウイルスの付着を防ぐことができるからです。

 

ミスの防止や効率化はもちろんですが、感染症対策にも効果が期待できるという点は嬉しいですよね。

 

下記の記事で、セミセルフレジの特徴や導入するメリットを解説しています。あわせて参考にしてください。
▶参考記事:セミセルフレジとは?導入して起こるトラブルとともに紹介

 

自動釣銭機の導入にあたって飲食店経営者が押さえておきたい注意点

営業を受ける飲食経営者

自動釣銭機は、業務の効率化に高い効果が期待できるとされているものの、場合によっては店舗経営者に対してデメリットになりえる可能性もあります。
そのため、飲食店に自動釣銭機を導入する際は、以下の点に注意しましょう。

 

注意点①キャッシュドロアと比較すると導入コストが高い

 

キャッシュドロアと比較すると、自動釣銭機は導入コストが高い傾向にあります。そのため、導入する自動釣銭機の価格によっては店舗の経営を圧迫することも考えられるで、導入のタイミングは慎重になることをおすすめします。

自動釣銭機の導入コストを抑えたいとお考えの方は、中古品を購入、あるいはリースやレンタルで導入することをおすすめします。

 

注意点②店内のスペースを圧迫する可能性がある

 

メーカーや機種によってサイズは異なるものの、自動釣銭機を設置する際には一定のスペースが必要です。
そのため、レジ周りがあまり広くない場合や、人の出入りが多い場所に設置した場合などは、スペースが圧迫されることにより、従業員がスムーズに動けなくなる可能性があります。

 

このようなトラブルを防ぐためにも、自動釣銭機を導入する際は、事前に設置するスペースを確保したうえで、人の出入りに影響を与えないサイズのものを選びましょう。
そのほかにも、自動釣銭機のなかでも小型のものを選ぶとこのようなスペースの問題が起きにくくなる場合があります。

 

限られたスペースで飲食店経営をしていらっしゃる方には、小型の自動釣銭機の導入がおすすめです。

 

下記の記事で、機器の選び方について解説しています。あわせて参考にしてください。
▶参考記事:自動釣銭機とは?メリット・デメリットや機器の選び方を紹介

 

飲食店に自動釣銭機を導入することは業務の効率化やセキュリティの向上につながる

計算している飲食店経営者

いかがでしたでしょうか。

自動釣銭機は、現金を投入するだけで釣銭を自動で計算して出すことのできる機器です。
そのため、釣銭を計算する手間がかからないことはもちろんですが、レジの打ち間違いや釣銭の渡し間違いの防止にも効果が期待できます。

 

ただし、自動釣銭機を設置するためには一定のスペースが必要であるため、機器を選ぶ際は、店舗のスペースにあったものを選びましょう。

 

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自動釣銭機の機能はそのままに、使いやすさを重視したスリムなデザインになっているため、スペースを圧迫せず快適に使用できます。

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